牛タン焼きといえば仙台名物として定着していますが、実は、牛タンは仙台のお土産としても人気があります。香ばしく焼かれた厚切り牛タンを楽しんだ後は、大切な人やお世話になった人にも牛タンのおいしさのおすそ分けができるよう、お土産に牛タンを選びたいと思うケースが多いようです。
牛タン人気から、最近では、さまざまな形の牛タン商品がお土産として売られています。しかし、お土産で牛タンを選ぶ際には注意しなければならない点があることも忘れてはいけません。
今回は、牛タンのお土産の種類やお土産を購入する際に注意したいポイントなどについて、分かりやすく解説します。
牛タンは仙台のお土産の定番?
仙台といえば牛タンというぐらい、牛タンは仙台の名物として高い人気を誇っています。しかし、仙台の牛タンといえば、牛タン専門店で食べる厚切りの牛タン定食を思い浮かべる人の方が多いかもしれません。牛タンは、仙台のお土産としても有名なのでしょうか。
牛タンは仙台名物
牛タンが仙台名物となったのは、昭和後期に東北新幹線が開業し、ビジネスや観光で仙台に訪れる人が増加したタイミングです。
仙台に牛タン焼きが登場したのは、戦後間もない昭和20年代でした。オリジナルのメニュー開発に悩む一人の和食料理人が、当時は洋食向けの食材として使われていた牛タンに隠し包丁を入れ、塩を振って熟成させてから炭火で焼くという手法を編み出したのです。これが、のちに仙台名物となる牛タン焼きの誕生の瞬間となります。
その後、牛タン焼きのおいしさは仙台市民に広く受け入れられていきました。しかし、名物と呼ばれるほど、全国にその名をとどろかせていたわけではありません。
そのような状況が変化したのは、牛タン焼き誕生から約30年の歳月が経った昭和50年代です。東北新幹線が開業すると、多くの人が仙台駅を訪れました。そこに目をつけたのが、ある牛タン専門店の店主です。牛タンを仙台名物にしたいという思いから、店主は駅前にあるビルに「仙台名物牛タン」という看板を掲げました。
旅先ではその土地の名物を食べたいという心情を上手く刺激し、看板の作戦は成功。牛タン焼きのおいしさも相まって、仙台の牛タン焼きは見事、仙台名物として定着したのです。
仙台3大土産の一つ
仙台には3大土産と呼ばれるものがあります。それが「牛タン」「ずんだ」「笹かま」です。
仙台名物の牛タン焼きは、家庭でも楽しめるよう加工された商品がお土産として多く販売されています。
ずんだは、ゆでた枝豆をすりつぶして砂糖や塩を加え、味を調えたペーストです。あんこの代わりにずんだを絡めた「ずんだ餅」は仙台名物として、高い人気を誇っています。最近では、ずんだロールケーキやずんだシェイクなど、ずんだを使ったさまざまなお土産品も登場しています。
「笹かま」は、笹の葉の形をした焼きかまぼこです。伊達家の家紋である竹に雀の笹の葉にちなんで名付けられたとされており、プリッとした弾力のある食感、魚本来のうまみが評判となり、長年にわたり、仙台名物として愛されています。
牛タンのお土産の4つのタイプ
牛タンを使ったさまざまなお土産がありますが、牛タンのお土産を大きく分けると次の4つに分類できます。
お家で調理する冷凍品・冷蔵品
一つ目は、仙台の牛タン専門店で食べた牛タン焼きの味をそのまま自宅で楽しめる、冷凍タイプや冷蔵タイプのお土産です。厚切りでもサクッと噛み切れるよう、丁寧な隠し包丁が入れられ、柔らかく味わえるように下処理と味つけがなされているものが多く、解凍して自宅で焼くだけで、本場の味を楽しめるように工夫されています。
そのほか、炙るだけで風味豊かな味わいを楽しめる牛タン入りのソーセージもお土産として人気です。
調理済みの常温品
牛タンを使ったレトルト品や瓶詰品などは、常温で保存が可能です。牛タンをじっくり煮込んだカレーやシチュー、甘辛く煮詰めた牛タンのしぐれ煮、カットした牛タンをたっぷり入れたラー油など、牛タンのうまみを存分に楽しめる製品が揃っています。
手軽に楽しめる加工品
調理済みの常温品は、あくまで食事の際に食べるものとして製造されている製品ですが、昨今では、牛タンをより手軽に楽しめる、おつまみやスナック風の牛タン製品も増加中です。
薄切りの牛タンに味をつけて乾燥させた牛タンジャーキーや牛タン風味のおせんべい、スナック菓子なども登場しています。
家族へのお土産に適したお弁当タイプ
仙台駅などでは、新幹線の中でも楽しめるよう、厚切りの牛タン焼きをそのまま詰め込んだお弁当も販売されています。すでに調理がされているお弁当タイプのお土産は日持ちがしないため、友人や知人へのお土産としては向いていません。しかし、家で待っている家族にとっては本場の味をそのまま味わえるため、嬉しいお土産となるでしょう。
本格的な牛タンをお土産にする場合の注意点
大切な人に、仙台名物の牛タン焼きを味わってもらいたいとの思いから、冷凍品や冷蔵品の牛タンをお土産に選ぶ人は少なくありません。しかし、おいしい状態で味わってもらうためにも、安全に牛タンを楽しんでもらうためにも、冷凍品や冷蔵品を持ち運ぶ際には、保冷対策をしっかり行う必要があります。
冷凍・冷蔵商品を購入時は、保冷対策を忘れずに
ご紹介したように、牛タンのお土産製品にはさまざまな種類があります。常温で保存できるレトルト品や瓶詰品、お菓子などの加工品であれば、持ち運びに気を付ける必要はありません。しかし、仙台名物の牛タン焼きを家でも食べられるようにと加工された冷凍品や冷蔵品をお土産に選ぶ際には、持ち運びに十分気を付けなければなりません。
かつては、東北地方の中心都市である仙台は、夏でも快適に過ごせる街として知られていました。しかし、昨今では、仙台でも猛暑日が多発するなど、夏には厳しい暑さが続くようになっています。また、冬場でも新幹線などは暖房が効いているため、冷凍品や冷蔵品の牛タンをお土産に選ぶときには、保冷対策をしっかり行うことが大切です。
保冷バッグと保冷剤を活用
冷凍品や冷蔵品の牛タンを持ち運ぶ際には、保冷バッグに保冷剤を入れる形が一般的です。お土産品を扱うお店でも、持ち運び用の保冷剤と保冷バッグを用意しているため、持ち運び時間を伝えた上で、適切な量の保冷剤を入れて持ち帰るようにしましょう。
自宅に戻ったらすぐに、冷蔵庫や冷凍庫に入れ、早めにお土産を渡すことが大切です。また、仙台から自宅までの持ち運びだけでなく、お土産品を相手に渡すときにも保冷剤と保冷バッグで持ち運ぶことを忘れないようにしましょう。
ドライアイスの活用
保冷剤の保冷時間は、大きめの保冷剤であれば、6時間程度冷たさを保てるものもありますが、持続時間は保冷剤のサイズや外気温、保冷バッグの性能によって異なります。
夏の暑い時期などは保冷剤が溶けやすくなるため、夏場により安全に持ち運ぶためには、冷たい状態をより長く維持できるドライアイスの方が適しています。また、長距離の移動になる場合も、ドライアイスを使った方が安心です。ただし、ドライアイスは密閉容器に入れると爆発の危険があるため、密閉しすぎない保冷バッグや発泡スチロール製のボックスなどを使うようにしましょう。
宅配便での配送
たくさんのお土産を買ったときには持ち運びが大変です。特に、保冷剤やドライアイスなども入れて持ち運ぶとなると、よりかさばるため宅配便での配送を検討してもよいでしょう。配送時にも温度管理が徹底されているクール便を使うことが大切です。また、クール便にも冷蔵品を送るサービスと冷凍品を送るサービスの2つがあるため、選んだ製品に合わせて適切な方法を選択しましょう。
牛タンをお土産として安全に運ぶなら通販の利用も
お土産を受け取る相手にとっても、本場の味を楽しめる牛タンのお土産は嬉しいものです。しかし、持ち運びの手間を考えるのであれば、手軽に利用できる通販の利用も検討してみてもよいかもしれません。
お土産もオンラインショップで手軽に
インターネットショッピングが普及している今では、手ぶらで旅行が楽しめるよう、事前にオンラインショッピングでお土産を選んでおくというケースも一般的になっています。また、お土産選びには、結構な時間がかかるのも事実です。せっかく旅行に行っても、新幹線に乗る前に混雑しているお店でお土産を選ぶとなると、お土産を購入するための時間を踏まえて旅の計画を立てなければなりません。お土産を選ぶ時間を気にせず、十分に観光を楽しめる点もオンラインショップでお土産を選ぶメリットでしょう。
クール便の配送で衛生面も安心
牛タンのお土産をオンラインショップで選ぶもう一つのメリットが衛生面です。せっかくおいしい牛タンを食べてほしいとお土産を選んでも、予想以上に気温が上がり、保冷剤をつけても保存状態が心配になるといったケースも出てくるかもしれません。
オンラインショップであればクール便での配送を依頼できるため、食材のいたみや風味の変化といった心配も不要です。おいしい牛タンを安全に楽しんでもらうためにも、オンラインショップの利用は安心だといえます。
伊達のくらがお土産におすすめする牛タン
牛タン専門店の伊達のくらでも、お土産や贈答品として利用できる牛タンをご用意しています。8,000円以上のご注文の場合、クール便での配送料が無料になるため、仙台でお土産を選ぶよりもコストをかけずにおいしい牛タンを購入できる可能性があります。
最後に、伊達のくらがお土産におすすめする牛タンを6つご紹介します。
厚切り大トロ牛タン
一頭の牛からわずか200gしか取れない、希少な「タン芯」と呼ばれる部位を使用した厚切り牛タンです。超高速冷凍で新鮮な状態のまま凍結しているため、ご自宅で解凍して焼くだけで、本場のおいしさを堪能できます。
大トロの名の通り、脂が乗ったジューシーな牛タンは、お食事にもお酒のお供にもぴったりの一品となります。ご家族や親しい方へのお土産におすすめです。
【関連商品】厚切り大トロ牛タン
薄切り牛タン
大トロ牛タンと同じ部位である「タン芯」を手作業で丁寧にスライスしました。薄切りのため、熱したフライパンに油を敷き、両面をさっと焼くだけで、牛タンのうまみを存分に味わえる牛タン焼きを楽しめます。あっさりとした味わいが好みの方には薄切り牛タンの方が喜ばれるかもしれません。
【関連商品】薄切り牛タン焼肉用
タン食べ比べセット
厚切りの大トロ牛タン、薄切り牛タン、厚切りの豚タンの3種類をセットにした製品です。仙台名物の厚切りの牛タン焼きと薄くスライスされた牛タンの味わいの違い、そして牛タン専門店が目利きした柔らかくて食べやすい厚切りの豚タンを楽しめます。
3種類のタンの味わいの違いを存分に楽しめるセットです。
【関連商品】タン食べ比べセット
極大トロ牛タンセット
仙台の牛タン焼き定食をそのままご家庭で再現できるセットです。厚切り牛タンと牛タン焼き定食に欠かせない南蛮味噌、白菜漬け、押し麦をセットにしました。
白米に押し麦を混ぜて炊き、フライパンで牛タンを焼くだけで、仙台の牛タン焼きをご家庭で楽しめます。
【関連商品】極大トロ牛タンセット
厚切り大トロ牛タン詰め合わせセット
職人の手で丁寧にカットした厚切り牛タン2パックをセットにしたギフト商品です。ギフト用の箱に入れてお届けする特別なセットは、味つけを選ぶこともでき、日頃からお世話になっている方へのお土産など、贈る相手に贅沢なひとときを楽しんでほしい場合におすすめです。
【関連商品】厚切り大トロ牛タン詰め合わせセット
牛タンソーセージ
焼くだけで、表面はパリッと、内側からは牛タンのうまみがじゅわっと広がる牛タンソーセージもお土産におすすめの一品です。ペッパーやキャラウェイ、ナツメグなど、厳選したスパイスを独自に配合した牛タンソーセージは、ビールやワインなど、お酒のおつまみにもぴったりの大人向けの味わいに仕上がっています。
【関連商品】牛タンソーセージ
まとめ
牛タン焼きは仙台名物であり、牛タンを使ったお土産は、仙台のお土産の定番となっています。せっかく仙台を訪れたのであれば、地元の名物をお土産にしたいものです。しかし、本格的な牛タンをお土産にしたい際には、冷蔵品や冷凍品が多いため、保冷対策に十分注意しなければなりません。
かさばる荷物を避けて、手軽に旅行を楽しみたい場合には、お土産をオンラインショップで購入してもよいでしょう。オンラインショップであれば、冷蔵品や冷凍品でもクール便で配送されるため、衛生面で不安を感じることもありません。
牛タンのお土産を選ぶ際には、牛タン専門店伊達のくらのオンラインショップもぜひご検討ください。
