1頭から200gしか取れない「芯」だけを使った大トロ牛たん|仙台伊達のくら/blogs/column/ootoro-commitment

1頭から200gしか取れない「芯」だけを使った大トロ牛たん|仙台伊達のくら

大トロ牛たんはどうして高いの?

牛タン専門店では「牛タン焼き」としてお客様に提供するのは、原料の柔らかい箇所だけに限定しています。

スーパーなどの量販店に並ぶようなかたい部分は全て切り分け、牛たん焼きとしてお客様には提供していません。

また、牛たん焼きとして食べていただいた時に美味しいと感じる部位は、原木と呼ばれる牛たん1本(ビール瓶大、約1.5kg)から半分の750gほどしか取れません。

特上と言われる芯の部分に至っては200g、枚数にすると牛たん1本から6枚程しか取れません。

大トロ牛たんでは贅沢に芯の部分のみを利用しており、量販店などに並んでいるものと比較すると、どうしても価格が高いと感じてしまわれるかもしれません。ですが食べていただければ品質の違いは歴然です。

大トロの由来

1.5kgの牛タン原木から200gしか取れない、「白タン(芯)」という希少部位があります。

肉質は脂のサシが入り白く輝いているように見え、焼肉店などでは特上として扱われています。

焼き上がった白たんは口の中で旨味と風味が一気に広がり、とろけていくため「大トロ」と呼ぶに相応しく、日本人好みの味わいです。

仕込みまでの工程

パナマ、ニカラグアにある牧場から同地区にあるト畜場に移動し新鮮なうちにカットしております。

色が悪いものや形が悪いものをここで選定し、状態の良い牛たんだけを新鮮なうちに冷凍保存します。

輸入された牛たんはさらに目利きによって分別され、冷凍保存された新鮮な状態で弊社まで届きます。

牛たんから更に臭みを抜くため、血抜きをした上でカット工程に取り掛かります。

わずかな筋や赤身の硬い部分を残さないよう、機械は使わずに1枚1枚、職人の手で隠し包丁を入れていきます。

美味しい牛たんを贅沢に食べて頂きたい。創業から30年間その思いは変わることなく、一枚一枚「目で見て手仕込み」をしています。

機械では絶対に味わえないサクサク感をご堪能ください。

厚さへのこだわり

厚さ8mmの大トロ牛たんのジューシーさ

細やかなサシの入った牛たんを堪能して欲しい。そんな思いから厚さにこだわり約8mmでカットしています。

8mmにカットすることで、火を入れたときお肉の脂と旨味をぎゅっと閉じ込め、表面はカリッと中はジューシーに仕上がります。

厚切り牛たんは色んなところで販売されていますが、芯の部分だからこそ厚切りにすることで発揮される美味しさがあります。

味付け

独自の製法で作り上げた塩ダレに漬け込むことで風味を損なうことなく、牛たんの持つコクと旨味をより一層引き立たせています。

一口目のサクッと噛み切れる食感から、口の中いっぱいに広がる牛たんの旨味と後にひく風味はこだわり抜いた味です。

ご家庭でお店の味を再現できるよう、失敗しない焼き方の動画を作りましたので是非こちらもご視聴ください。

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